「冬の田んぼはお米があるかな・ないかな?」子供たちは半信半疑のまま田んぼに出かけて行きました。行ってみて「なーんにもない。」とがっかりしたのもつかの間、田んぼの中を走って走って元気いっぱい!「春と夏と秋には田んぼに入っていいんだっけ?」「たしかお米があったからだめなんじゃない。」「どうして?」「だってお米が痛いし、つぶれちゃうよ!」子供たちのなにげないやりとりからお米へのいたわりや優しさを感じました。春、夏、秋の収穫の時までを印象づけるためにも冬の田んぼの存在は大きいものといえます。そして、また春の田植えがめぐってくる期待を持つように声かけをしました。