2020年11月のお便り

 いよいよ11月、霜月になります。柿や梨など果物がいっぱい食卓に並ぶこの季節は身体も心もリフレッシュできるいい季節です。食欲の秋、テーブルを囲み何気ない会話の中で我が子の成長に気づく瞬間があると思います。
 わいわいアリスも11月1日で満17歳です。卒業生は中学生、高校生、大学生、そして社会人になっています。
 わいわいアリスでは10月から中高生よのなか科という授業が始まりました。先生から一つのテーマを出します。それに対して自分の考えを自由に出し合い、語りあってみようと言う授業です。正解はありません。先ずは何でもしゃべってみよう!  ひと月に1回、土曜日の夕方、オンライン参加も大歓迎です。わいわいアリスだから心を解放して語れる、そんな時間にしていきます。
 そして、ぐんぐん(未就園児)も始まりました。可愛い子ども達の声が朝から元気に聞こえてきます。ぐんぐんではお友達を意識しながら、自分を表現していく力やお友達と一緒に同じことをすることの共感の喜びを体験してもらいます。同時に手指操作やリズム運動など教科前教育にも取り組んでいます。

<単科授業日程について>
①ダルクローズリトミック 休講
②茶道教室 11月14日(土)
③よのなか科11月14日(土)

<算数検定試験について>
年度末(2021年2月ごろ)に実施を検討しております。
ご希望の方は年内にお知らせ下さい。
実施の際は、人数制限や3密を避けるなどコロナウイルス対策を徹底いたします。

<“言語要素授業”のご案内>
小学校高学年を対象に、言語要素授業を実施しています。
発達検査を実施していると、“語彙数の少なさ”から、言語表現が不十分であったり言葉を表面的に捉えて会話の内容や文章の意図を読み取ることへの困り感につながるお子様が多いと感じます。
言葉の数を増やし、言葉の概念を獲得していく少人数で丁寧に学んでいく授業です。
詳細はスタッフまでお問い合わせください。
(実施日:金曜日17:00-17:50)