12月になります。今、インフルエンザがとても流行していて、学級閉鎖の話もよく耳にします。先日は私もインフルエンザに罹ってしまい、丸1日高熱で思うように身体が動かず、家族の助けを借りながら過ごしました。幸い、2日目には平熱に戻りましたが、「健康でいられるって、それだけで自由なんだな」としみじみ感じる時間でした。
自由でありたいといつも願っている私にとって、「自分のしたいことに応えてくれる身体を保つこと」は、自由の土台そのものだと改めて気づかされました。子どもたちには日頃から「学びは自分を自由にするよ」と伝えていますが、その前には、まず健康な身体があることがとても大切ですね。
つい睡眠時間が短くなってしまう生活も、少し見直すきっかけになりました。
食事、快眠、運動、そして帰宅後の手洗い・うがい。こうした基本の習慣って大事だなと感じています。

 冬期講習、個別指導について
冬休みに個別指導をご希望の方はスタッフにお声掛けください。
1コマ：幼児40分　小学生以上50分
教科：算数・国語・数学

 新米販売について
“収穫を楽しむ会は”残念ながら中止となってしまいましたが、新米販売をいたします。田んぼ学習でご協力いただいている鈴木さんの田んぼで収穫された無農薬でこだわりたくさんのお米です。お米は実際に子供たちが田植えをしました！
ご希望の方はお声掛けください♪
新米（無農薬・天日干し）

日に日に季節が変化して空気が冷たくなってきました。
今月はわいわいアリスの22周年を迎える月です。ソーシャルクラス（BPT）では、22周年を祝うための企画会議が始まりました。
わいわいアリスの話し合い、実行、振り返りの授業です。話し合いを進めるうちに、自分たちの力だけではできない事があることに気づき、協力者を募るメッセージを玄関に提示しました。メッセージを見た子供の中から、「私それできる」「〜ちゃんにも声かけてみる」という声が上がり始めました。この後異学年のチームができてきます。どんな展開になるか楽しみです。
11月1日は先日稲刈りをした田んぼで新米を食べる会があります。焚き物で炊かれるご飯をみんなで囲み、秋を満喫したいと思います。

秋の田んぼ“新米を食べる会”
～自分たちで田植えしたお米をお釜で炊いて食べよう～
11月1日（土）12：00～13：30
こちら雨天のため、中止となりました。
＊当日は地域の方やNPO団体の方と一緒に活動します
＊教室に戻った後に、“振り返り授業”をします
＊場所堀之内地区の田んぼ（横浜市青葉区恩田町23-4）

💡 集合解散場所：教室
💡当日の流れ（12：00～13：30）
教室集合→徒歩で田んぼに移動→現地で活動→徒歩で教室に移動
→教室にて振り返り授業→教室解散

👜 持ち物
・代金200円（ごはん＋お味噌汁代）・水筒・タオル・帽子
・お米や野菜を購入予定の方は別途ご用意ください

令和7年10月12日〜14日
会場：わいわいアリス 2階ギャラリー・3階お茶室

🖼️展示の様子
10月12日から14日にかけて、わいわいアリスで「陽軒会（ようけんかい）書画展」が開催されました。

長津田の地域を大切にしながら、絵や書を通して表現を続けてこられた人生の先輩方が、心のこもった作品を並べてくださいました。
白い壁に彩り豊かに飾られた作品はどれも温かく、見ているだけで穏やかな気持ちになります。

テーブルには季節の野菜が並び、絵画とともに「暮らしの美しさ」も感じられる空間となりました。
作品を前にお話しされる皆さんの笑顔からは、創作を楽しむ喜びが伝わってきます。

🪶入り口のご案内
入り口には、力強い筆文字で書かれた「書画展」の案内が掲げられました。
「陽軒会」のみなさまが一つひとつ心を込めて準備され、訪れる方をあたたかく迎えてくださいました。

🍵3階ではお茶会も
会期中、3階のお茶室ではお茶会も開かれました。
静かな空間にお茶の香りが漂い、ゆったりとした時間の中で語らう姿がとても印象的でした。
好きなことを続け、仲間とともに楽しむその姿に、「年齢を重ねてもこんな時間を過ごせたら」と心から感じました。

🌿
地域の方々が自分のペースで好きなことを楽しみ、互いを尊重しながら過ごす。
わいわいアリスが、そんな“ひととき”の舞台になれたことを、とても嬉しく思います。

次回の「書画展」は「令和8年1月11日～13日」を予定しています。

陽軒会のみなさまにまたお会いできるのを楽しみにしております。

いつもお世話になっている「鈴木ガーデン」様より、さつま芋掘り体験のご案内をいただきました。

秋の自然にふれながら、楽しく土に触れることができる貴重な体験です。教室の子どもたちが田んぼ学習でお世話になっている方が主催されているイベントですので、安心してご参加いただけます。ぜひご家族皆さまでご参加ください！

🌟 イベント詳細
開催日：
10月11日（土）、12日（日）、13日（月・祝）、18日（土）、19日（日）
時間： 10:00～15:00（雨天中止）
参加費： 2,500円（3株分まで収穫・持ち帰り可）
収穫できるさつま芋の種類：
安納芋（2種類）、シルクスイート、紅はるか など
※お好きな3種類をお選びいただけます。
収穫量の目安：
1株につき3～4本程度（大きさ・本数・質は保証できません）
🧤 持ち物
軍手、収穫袋（レジ袋など）、シャベル、ゴム手袋、長靴
📍集合場所・アクセス
場所： 長津田駅 北口より徒歩圏内
※現地に直接お越しください。
📞 お問い合わせ・お申込み
鈴木ガーデン・鈴木
📱 090-7835-7979
✉️ toshihumi-su@v01.itscom.net
自然の中でのびのびと過ごせる貴重な体験になること間違いなし！
みなさまのご参加をお待ちしております

「勉強に集中できない…」そんなとき、少し体を動かすだけで脳の準備が整うことをご存じですか？
脳にはBDNF（脳由来神経栄養因子）という「脳を育てる栄養」があります。
これは有酸素運動をすると増え、学習や記憶に良い影響を与えることが研究から分かっています。
さらに、リズムに合わせた有酸素運動をすると効果が高まるといわれています。
ステッパーを一定のリズムで踏む、音楽に合わせてジャンプするなど、適度な負荷＋リズムがポイントです。
わいわいアリスでも、学習の前や集中が切れた時にステッパーを取り入れています。
そうすると、子どもの脳が「学ぶ準備OK！」の状態になり、集中が続きやすくなります。

わいわいアリスの子供たちは20年以上田んぼ体験を通して食と命、自然の移り変わりを学んできました。わいわいアリスを卒業してそれぞれの世界に巣立った子供たちも田んぼを見る時、わいわいアリスを、そして田んぼの間を抜けてのどかに走っているこどもの国線の電車を、思い出てくれていることと思います。この体験が継続できているのは地域の方のご協力があってのことです。心から感謝の思いでいっぱいです。今年も田んぼの真ん中でホカホカのご飯を頂きます。
季節感が薄くなった今だからこそ、実りの秋を体感して欲しいと思います。

水筒のご持参について
まだまだ暑い日が続きそうですね
熱中症対策として、水筒など水分補給が出来るものを必ずご持参ください

認知処理スタイルはどっち？？？
子どもには「考え方のくせ」があります。代表的なのは次の2つ!

☆継次処理（順番タイプ）
・ひとつずつ進めると安心
・宿題も「国語→算数→音読」と順番がはっきりしているとやりやすい
☆同時処理（全体タイプ）
・全体のつながりをイメージするのが得意
・地図を見て「ここに行ったら次はここ！」と考えるのが好き

スタイルが分かると勉強の工夫も見えてきます。
•継次処理タイプ → 手順を小さく分けて提示
• 同時処理タイプ → 図やイメージで関連づけ
ぜひお子さんに聞いてみてください。親子で違うと気づくと、勉強や生活がもっと楽になるかもしれません。
詳しく知りたい方は今年中に開始予定のK-ABCⅡ検査（対象年齢2歳6月～18歳11か月）をお勧めします

長津田駅から徒歩10分ほどの田んぼで、稲刈り体験をしてきました。
はじめてカマを手にした子もいて、「カマ使ったことない！」「干すのがおもしろかった！」「ぜんぶ、たのしかった！」と、たくさんの笑顔と声があふれていました。

次は「新米を食べようの会」を予定しています。自分たちで刈り取ったお米をいただくのは、きっと特別な体験になるはずです。

また、体験をただの思い出にするのではなく、感じたことや考えたことを絵に描いたり作文にまとめたりして振り返ります。振り返りをすることで、一人ひとりの気づきや学びがぐっと深まっていきます。

最近秋を感じさせてくれるトンボが飛び始めました。初秋です。しかし毎日の猛暑はまだまだ続いています。朝夕の空気の心地よさを感じたいのですが、夕涼みに浸っていた日々を懐かしく思う毎日です。気候の変化にどう順応していくのかはこれから生きていく生き物みんなに与えられたテーマかと思います。
気候の変化だけでなく、情報社会も急スピードで変化しています。
子供達が自分らしく、たくましく生きていくために必要な本物の力とは？と日々考えさせられます

水筒のご持参について
熱中症対策として、水筒など水分補給が出来るものを必ずご持参ください

K-ABCⅡ検査をスタートします
教室では、多くのお子様がWISCⅤや田中ビネーを既に受けていますが、この秋から「K-ABCⅡ」を始めます。
「K-ABCⅡ」は“思考のプロセス”や“学び方のスタイル”がより深く見えてきます。WISCⅤや田中ビネーで見えてきたお子様の力に、さらに“どう伸ばすか”のヒントを加える検査です。
より、お子さまに合った声掛けや学習支援を一緒に考えていくために、ぜひ活用ください。
料金や検査の詳細等については改めてお知らせします。